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2026.02 13
ご自身の歯1本に、どれくらいの価値があると思いますか?普段あまり意識することはないかもしれませんが、歯科医師へのアンケートでは「歯1本あたり約100万円以上の価値がある」と考えられているというデータもあります。親知らずを除いた28本で考えると、お口の中には数千万円相当の“資産”があるともいえるのです。
毎日使い続ける大切な歯を、単なる消耗品ではなく「守るべき財産」として捉える視点が、これからの時代ますます重要になってきます。
今回は、歯科の定期検診や定期的なメインテナンスが、未来への医療投資になるのかについてご紹介します。
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歯の価値が高いとされる理由のひとつは、失ったときの負担の大きさです。インプラントや精密な入れ歯など、歯を1本補うだけでも高額な治療費がかかります。
さらに、歯を失うことで噛み合わせが崩れ、他の歯や顎関節に負担がかかると、治療は1か所では済まなくなることもあります。加えて、歯は一度削ると元には戻りません。再治療を繰り返すたびに歯の寿命は短くなり、将来的な治療の選択肢も減っていきます。
つまり、歯の価値とは「今の状態を保てること」そのものにあるのです。そのためには、歯科医院での定期検診や予防歯科のメインテナンスが欠かせません。
定期検診での歯のメインテナンスは、単なるお口のクリーニングではありません。むし歯や歯周病などのトラブルを未然に防ぐための、医療的な管理です。
定期検診で歯の状態をチェックし、小さな変化を早期に見つけることで、歯を大きく削る治療や神経の処置を避けられる可能性が高まります。結果として、将来的にかかる治療費を抑えることにもつながります。
実際に、若い頃から定期受診(定期通院)を続けている人は、年齢を重ねたときの医療費が平均より低くなる傾向があるという報告もあります。目先の治療費を抑えることよりも、将来の大きな出費を防ぐ視点こそが、結果的に経済的負担を軽くするのです。
これまでの歯科医療は「痛くなったら行く場所」というイメージが強かったかもしれません。しかし今は、「悪くならないように通う場所」へと考え方が変わりつつあります。
定期検診や3か月に一度の定期メインテナンスは、将来の高額治療を防ぐための計画的なケアです。特に、歯周病は自覚症状が少ないまま進行しやすいため、歯周病の定期検診としても大きな意味があります。
これは出費ではなく、将来の健康と医療費をコントロールするための前向きな選択といえるでしょう。歯を守ることは、食事を楽しむ力や表情の豊かさを守ることにもつながります。
定期検診と定期メインテナンスは、「安い予防」ではなく「未来への賢い医療投資」です。
大切な歯という資産の価値を下げないために、歯科医院での定期的なクリーニングや予防歯科のメインテナンスで状態を維持していくことが、結果として医療費の節約にもつながります。
10年後、20年後も自分の歯で食事と笑顔を楽しむために、今から定期検診という“お口の健康への投資”を始めてみましょう。
