2026.07 21
「学校や保育園の歯科検診って、虫歯があるかどうかだけを見ているの?」
「検診結果で『異常なし』だったから安心して大丈夫。」
このように思われている保護者の方は多いのではないでしょうか?
実は、歯科検診では虫歯の有無だけでなく、お子様のお口の成長や将来の歯並びにつながるサインまで確認しています。
当院では地域の保育園の園医を務めており、毎年春に保育園で歯科検診を行っています。
今回は、保育園検診の様子と、歯科医師がどのようなポイントをチェックしているのかをご紹介します。
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6月に地域の保育園へ伺い、院長とスタッフで歯科検診を実施しました。
検診当日は必要な器材を持参し、園児一人ひとりのお口の状態を丁寧に確認しています。もちろん虫歯の有無も確認しますが、それだけではありません。限られた時間の中でも、お子様の成長に合わせて将来のお口の健康につながるポイントを意識しながら診察を行っています。
毎年継続して診させていただくことで、お子様の成長や変化も確認できる大切な機会になっています。
歯科検診では、次のような項目を総合的に確認しています。
・むし歯の有無
・歯ぐきの状態
・歯の生え変わり
・顎の成長
・歯並びや噛み合わせ
・口呼吸やお口ぽかん
・指しゃぶりなどのお口の癖
特に近年は、歯並びだけでなく「お口の機能」にも注目しています。
例えば、
「永久歯が並ぶスペースは十分あるか」「口呼吸になっていないか」「舌の使い方に問題はないか」なども、お子様の将来を考えるうえで大切なチェックポイントです。
小さなお子様は、お口の異変があっても自分で気付けないことが少なくありません。痛みがないまま虫歯が進行したり、歯並びの問題が少しずつ悪化したりするケースもあります。
学校や保育園の歯科検診には、
・虫歯の早期発見
・歯肉炎の早期発見
・歯並びや噛み合わせの異常発見
・お口の機能の変化に気付ける
といった大切な役割があります。
早めに気付き、必要に応じて歯科医院を受診することで、お子様のお口の健康を長く守ることにつながります。
学校や保育園で行う歯科検診は、多くのお子様を短時間で診察する「スクリーニング検査」です。
レントゲン撮影や詳しい歯周病検査、精密な噛み合わせ診査などは行うことができないため、明らかな異常がなければ「異常なし」と判定される場合もあります。
「学校では異常なしだったけれど歯並びが気になる」「前歯の生え方が心配」「口がいつも開いている」といった気になることがあれば、一度歯科医院で詳しく診てもらうことをおすすめします。
学校歯科検診結果の見方についてインスタグラムで詳しくご紹介していますので、ぜひ当院のインスタグラムの投稿もご確認ください。
当院では保育園だけでなく、1歳児検診、3歳児検診、高校での歯科検診にも参加し、地域のお子様のお口の健康をサポートしています。
また、院長は口腔機能支援士の資格を取得しており、虫歯だけでなく、呼吸や舌の動きなどお口の発達まで総合的に確認しています。
地域のかかりつけ歯科医院として、お子様が将来も自分の歯で健康に過ごせるようサポートすることを大切にしています。
保育園や学校の歯科検診は、虫歯を見つけるだけではありません。
お子様の歯並びや顎の成長、お口の機能など、将来の健康につながる大切なサインを見つける機会でもあります。
特に、
・学校検診で受診をすすめられた
・「異常なし」だったけれど歯並びが気になる
・口呼吸やお口ぽかんが気になる
という方は、一度歯科医院で詳しい検査を受けてみませんか?
早期発見・早期対応がお子様のお口の健康を守る第一歩です。
学校検診の結果の見方や気になる症状についても丁寧にご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
当院のInstagramでもご紹介しております。
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